『絶対に失敗できなかったので間違いないプロにお願いしたかった』

平成25年12月27日付で大阪府知事許可(とび・土工工事業)を取得された株式会社TMAK様の村島克之社長へインタビューさせていただきました。  

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建設業許可サポートセンター山口(以下、山口):今回は数ある行政書士事務所の中から当事務所にご依頼いただきまして本当にありがとうございました。   

株式会社TMAK村島社長(以下、村島様):こちらこそ今回は無事許可が取ることができまして本当にありがとうございました。

山口今回建設業許可を取るずっと前からご準備をされてきたと伺いましたが、その経緯を教えていただいてもよろしいでしょうか?

村島様そうですね、前に勤務していた会社には5年ほど前から独立をさせてほしいということをずっと伝えていたんです。

ただ、前の会社からは抜けられたら困るということで引き留められながら5年も経過していたという感じですね。

山口準備段階でいろいろと建設業許可の条件を調べたりされていたんですか?

村島様:そうなんですよ、府庁のサイトやいろんな行政書士さんのサイトを見たりしてどういう条件が必要になってくるのかなどを調べていました。

特に電話をしたりということはせずに、気になるサイトをブックマークしたりした程度ですが。

山口その中に当方のサイトは含まれていたんですか?

村島様:そのときはまだ見ていたわけではなかったですね。

山口そんな中で今回は私どもの方にお電話をいただいてご依頼に至った訳ですが、何か決め手となるようなことがあったのでしょうか?

村島様:まず私が以前住んでいた場所に近く土地勘があったということ、なおかつ前に勤務していた会社の近くでもあったということは大きかったです。

でもホームページで山口さんがプライベートなどいろんなことをさらけ出しているということ、数多くのケースを経験されているのが分かったことということが決定的でした。

私のは難しいケースだというのは分かっていましたから、絶対に間違いのないところでお願いしたいと思っていましたので。

山口:ではホームページもいろんなところまで読んでいただいたということでしょうか?

tmak3村島様:隅々まで見ました。

他の行政書士さんのサイトよりも費用が高めであるということはすぐ分かりましたが、プロとして自信をもってされているというその理由も納得できましたし、私自身が建設のプロとしてプライドを持って仕事をしますから、本当に納得しました。

お客様の声なんかもいろんなケースを載せておられましたし、批判的な内容であってもそのまま載せておられましたから、嘘じゃないだろうなと思いましたね。

それでここでダメなら仕方がないと思って電話してみました。

山口:お電話いただいてから他の行政書士と比較されたりとかはなかったですか?

村島様:それもなかったですね。

先ほども言いましたように今回建設業許可を取得するにあたっては前会社の協力が必要で、絶対に失敗できないということがありましたからね。

初めてお電話させていただいたときの回答でプロとしてお願いして間違いないと確信できましたからそのままお願いしました。

山口:実際にご依頼いただいてから特に何か問題はありませんでしたか?

村島様:それも特に問題はなかったです。

担当していただいた豊島さんに必要書類をお渡しして

「大丈夫ですよ、最短で申請まで持っていきます。これだけ揃えていただいていればおそらくこのあたりの日程で建設業許可が出ますよ。」

とまで自信をもって言っていただきましたので本当に安心しました。

山口:社長の場合は準ずる地位という複雑なケースですし不安なことは多かったですよね。

村島様:そうなんですよ。

だから前の会社の状況も影響しそうでしたし、その追加書類を府庁から要求されたときはもうダメかもと冷や冷やしました。

山口私たちとしては追加分さえ出せばもう大丈夫と思っていても、確かにご依頼いただいた社長からすると心配ですよね。

そのあたりもこれから配慮してご報告しないといけません。
今後の参考にさせていただきます。ありがとうございます。

それで実際に年内に今回許可が出ましたね。

村島様:本当にうれしかったです。

独立しようと考えてからの長年の悩みでもありましたから。

建設業許可が取れてから取引先にすぐに挨拶にも行きましたが、
「こないだ会社を辞めたところやのに、株式会社設立して、おまけにもう建設業許可も取れたんか!」と取引先の方がビックリされていました。

同じように独立した方があいさつに来られることも多いようなんですが私の場合は許可がちゃんとあったので、それならすぐ見積もりをやってもらうようにお願いするわ、とまで言われましたので威力はすごいですね。

山口:そうお聞きすると私たちとしても本当にうれしい限りです。

村島様:それと、ある都市銀行なんですが銀行口座を作ってもらうのにも要求されました。

登記簿謄本と印鑑証明書だけではダメだと言われまして。

山口:それは私も初めて聞きました。通常謄本と印鑑証明書で口座開設できますから、銀行もかなり厳しい対応をするようになったんですね。

村島様:他の銀行は大丈夫でしたがそこは厳しかったですね。もちろん建設業許可が出てからはあっさりと開設できましたけども。

改めてすごい威力だなと感じました。

山口:これからは建設業許可を最大限に使って活躍していただき、末永くお付き合いいただければと思います。

村島様:こちらこそこれからもよろしくお願いします。

山口:今日はお時間をいただきまして本当にありがとうございました。

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