建設業許可を取得されたお客様へのインタビュー
当センターで申請等をご依頼いただいたお客様へ随時インタビューをさせていただいております。
初めてこのサイトをご覧いただく方にも似たようなケースが出てくるように、多くの方への
ご協力をお願いしております。
もちろん、全ての方のインタビューはできませんが、快く対応いただいた方には、
本当に感謝申し上げます。
この場をお借りして御礼申し上げます。
※こちらにも新しくインタビューさせていただいた方の記事を掲載しています。どうぞご覧下さい。
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株式会社三ツワフロンテック様との対談
平成24年10月29日に国土交通大臣許可(機械器具設置工事業)を取得された株式会社三ツワフロンテック様の辻本敏朗様と対談させていただきました。
※建設業許可業者を吸収合併することの兼ね合いから平成24年8月中に申請したいということでご相談をいただき、お手伝いさせていただきました。
建設業許可サポートセンター山口(以下、山口):今日はよろしくお願いします。
株式会社三ツワフロンテック辻本様(以下、辻本様):こちらこそ。
山口:まず、建設業許可を今回新規で取得されるにあたって、数ある行政書士事務所がある中から、当方を選んでくださった理由は何だったでしょうか?
辻本様:当社の本部長が、いくつかの行政書士のホームページを見た中で、近くて良さそうだからここへ行ってきてはどうかということで、私が選んできた訳ではないんですよ・・。
山口:来ていただいて実際はいかがでしたでしょうか?
辻本様:初めの対応で信用も置けそうでしたし、実際にやってもらっても問題は全く無かったですね。
山口:特に今回はスピードが求められていたと思いますが、その点もいかがでしたでしょうか?
辻本様:それも全く問題なかったです。担当の豊島さんにもいろいろと動いていただきましたし、何とか当社の目標に間に合わせることが出来ました。
山口:そんな中で、もう少しこうしておいて欲しかった、というところは無かったでしょうか?
辻本様:そうですね、こちらとしては全体の流れを把握できていませんでしたので、証拠の書類を集める際に、何パターンかを前もって指示いただいていた方が良かったと思います。
集めてからこの部分がダメだ、となることがありましたので。
ただ、国交省との折衝などをいろいろとしていただいた上でのことだったので仕方が無いのかなとは思いますが。
山口:そうですね、機械器具設置工事の判断についてどうしてもご迷惑をおかけしてしまったかと思います。ご意見は今後の参考にして改善したいと思います。ありがとうございます。
山口:建設業許可を無事取得されて、これからどのように展開されていかれますでしょうか?
辻本様:今まで建設業許可が無かったために、逃していた仕事がありました。
実際に把握している工事以外にも、建設業許可が無いために動けずに放置しているということもあったので、これで堂々と営業活動が出来ます。
また、当社は日本のトップの研究者の方々のご要望に合致した特殊な分析器を設置することが多く、当社でしか要望をかなえられないことが多くあるのですが、それでも工事に関して建設業許可が無いというのがネックになることもありました。
株式会社Re-create様との対談
平成24年10月19日に一般建設業許可(建築工事業、内装仕上工事業)
を取得された株式会社Re-createの井上雅司社長との対談です。
平成21年4月に独立されたものの、どうしても建設業許可が欲しい
ということで当センターへご相談をしていただきました。
建設業許可サポートセンター山口(以下、山口):井上社長、早速ですがまず建設業許可を取得しようとしたきっかけはどういうものだったのでしょうか?
株式会社Re-create井上社長(以下、井上社長):そうですね、平成21年4月に独立してすぐにでも欲しかったんですよ。大きなショッピングモールの工事も入っていたりしましたので。
山口:そのときにご相談されたりはしなかったんですか?
井上社長:いろいろと調べまわった上で、こちらの建設業許可サポートセンターにも電話はしていたんです。
山口:そうだったんですか!特に対応とか問題なかったですか?
井上社長:対応に問題はなかったんですが、建設業許可については前職との兼ね合いもあってどうしても無理でした。
それから自分自身が資格も取ったりしたので、もうそろそろ許可申請できるだろうということで再度連絡をさせてもらいました。
山口:数あるホームページの中から私どもへ再度ご質問いただいたのはどういうところが良かったんでしょうか?
井上社長:ページを見ていてここなら何とか許可を取る努力をしてくれるんじゃないかなというところ、他にも3,4社の行政書士のページを見ましたが費用的にも結局あまり変わらなかったということ、そして山口先生の誠実そうな顔写真も安心感がありました。
ですから結局他の行政書士さんなどには連絡していませんね。
山口:ありがとうございます。誠実そうなふりだけでも伝わりましたでしょうか(笑)?
井上社長:充分伝わりましたよ(笑)
山口:これからも調子に乗って写真出させていただきます(笑)。それで実際の申請にあたって当センターの悪かったところはなかったでしょうか?
井上社長:そうですねぇ・・・、何かあったかなぁ・・。強いてあげれば、ちょっと対応が事務的だったかなと感じました。たくさんやっておられるので仕方が無いかなとも思いましたが。
山口:そういうご意見は本当に貴重です。ありがとうございます。こちらでフレンドリーにしているつもりでもお客さまに届かなければ意味が無いですもんね。
井上社長:あと、僕の性格上すぐに伺ってお会いして、いろいろとお話を聞きたかったのですが、メールで必要書類の一覧とかをもらってからというのが少々じれったく感じました。
ただ、担当の豊島さんからの指示が的確だったので、やはりある程度の書類を集めてからお会いするというのが結局効率が良かったと思います。
山口:なるほど、ありがとうございます。無事建設業許可も取得できましたが、今後も手続きはもちろん様々な情報をお伝えしていきたいと思っています。
特にこういう情報を教えて欲しいとか何かご要望などはないでしょうか?
井上社長:そうですね、例えば建設業許可を取ったは良いものの、それで満足するのではなく、どのように生かしているのか。
他社さんが生かしているような事例などがあれば是非教えてもらいたいですね。
山口:なるほど。こちらとしても通り一遍の手続きの知識や、法律の知識をお伝えしても意味が無いし、興味もわかないと思いますので、できる限り建設業を経営するにあたって役に立つようなことをこれからもファックスレターや、ニュースレターでお送りしていきたいと思います。
今日はお忙しいところ本当にありがとうございました。
井上社長:こちらこそわざわざお越しいただきましてありがとうございました。
有限会社永建工業様へのインタビュー
以前に建設業許可の取得をお手伝いさせていただいた、
東大阪の有限会社永建工業、永濱社長と対談をさせていただきました。
永建工業様は平成19年6月20日に当センターへお問合せをいただき、
翌月7月24日には建設業許可の新規申請ができ、8月10日には無事
建設業許可(塗装工事業)が下りました。
それ以来、建設業許可のこと以外にも経営のことや、営業のこと、分野は違いますが
いろいろとお互いに勉強をさせていただく間柄になりました。
山口:社長、今日はお時間いただいてありがとうございます。よろしくお願いします。
永濱:こちらこそよろしくお願いします。
山口:社長には私どものホームページを見ていただいて平成19年6月20日にはじめてメールで問合せをいただいて、それからのお付き合いになりますね。
永濱:ほんと早いですよね。
山口:あらためて私どもへ問い合わせていただいたきっかけをお聞かせいただいてもいいですか?
永濱:ちょうどあのときは元請としても仕事をしていこうと考えていたころでした。税理士さんのご紹介で、ある行政書士さんに建設業許可が取れるかどうかを聞いたんですが、全くダメなように言われて、それでホームページで探してみたんですよね。
山口:ホームページの第一印象はどうでした?
永濱:何かどきどきしましたね。この人は他の行政書士とは違うな、というか。書いていることも結構大胆でしたし。
山口:そこからすぐにお問合せいただいたんですか?
永濱:いや、それがすぐではなかったんですよ。僕は結構疑い深いんで、この人どっかで嘘をついてるんじゃないかとか、ええことばっかり言うてるんじゃないかとか、半信半疑で隅々までホームページを見させてもらいました(笑)
山口:それで、ようやくお問合せいただいたきっかけは何だったんですか?
永濱:先生ブログ書かれているじゃないですか、あそこに先生のお父さんが亡くなったときのことが書かれてて、骨上げのときに親戚のおっさんに対してムカついたみたいなことが書かれてて、何か正直な人やなぁと思って、質問してみようと思いましたね(笑)
山口:ようやくそれからお問合せいただいたと。何でも書いておくべきですね(笑)
で、実際に問合せをしてみてどうでしたか?
永濱:メールで一度お話を聞かせて欲しいと書いたと思うんですが、すぐに連絡をいただいて会うことになりましたよね。書類とか見てもらったら、あっさり許可取れますよ。って。
前の行政書士は何やったんや・・と思いました(笑)
山口:まあ確かに同じ行政書士といっても専門にしている業務はバラバラですからね。僕も駆け出しのころはご迷惑をかけながらようやく知識を付けてきたという状態ですね。
永濱:僕からしたらそんなことも全然分かってないし、取れるもんなら早いところ取って欲しいって思いましたね。
実際にそれからは指示してもらった書類を渡したらあっという間に申請してもらって、許可がおりたという感覚ですね。
山口:許可が下りてからは何か変化がありましたか?
永濱:そうですね、やってることは一緒やのになんか自信がつきましたね(笑)
あと、やはり下請で仕事をするにしても、元請で直接仕事を請けるにしても許可があるということから信用を得やすいということもありますね。
山口:実際にもうかなりの割合で元請工事が増えましたよね。
永濱:そうですね、先生と出会ったことが大きかったです。
僕自身がお客としてホームページを見てこうやって建設業許可を取ることができて、昔なら考えられない出会いですよね。
それならきっとうちの外壁塗装を探しているお客さんもいるんだろう、とずっとホームページを作り上げたいなとは思っていました。でも何をしたらいいのか、誰に聞いたらいいのか、分からないし、業者に実際にホームページを作ってもらいましたが、何の結果も出ない。
ちょうどそのときに先生からいろんなアドバイスをいただいたり、ちょっと手伝ってもらったりしてそれから一気に道が開けたという感じですね。
山口:確かに当初は私もいろいろとアドバイスしたりとかしましたけども、見る見る受注を増やされて、今は逆に教えていただくような状態までなってしまいました(笑)
永濱:いやいや、僕もまだまだですよ。
でも今までなら出会えないような方に問い合わせいただいて、それで仕事をさせていただくというのは本当にうれしいですよね。
先生もそうやっていろいろな人に喜んでもらっていると思いますから、もっと頑張って喜ばせてあげてくださいね。
あと、ブログももうちょっと頑張って書いてくださいよ(笑)
山口:どうもすんません・・・(笑)
ほんと今日はいろいろとお聞かせいただいてありがとうございました。
これからも是非よろしくお願いします。
永濱:こちらこそありがとうございました。
業界は違いますけど、これからも一緒に頑張っていきたいですね。
東大阪市楠根1丁目3-10
有限会社永建工業
代表取締役 永濱正明社長でした。
大阪の外壁塗装専門店をされています。