平成25年3月1日付で大阪府知事許可(鉄筋工事業)を取得された株式会社KWS様の高堀章社長と対談させていただきました。
建設業許可サポートセンター山口(以下、山口):今回はご依頼いただきましてありがとうございました。
私の弟と同級生ということから今回ご依頼くださいましたが、いかがだったでしょうか?
株式会社KWS高堀社長(以下、高堀社長):こちらこそありがとうございました。
友達のお兄ちゃんだったということで信頼していましたが、すんなりと許可が下りまして本当に安心しました。
山口:私としても自宅が近くですし、弟にも社長のことを聞いてから伺ってますのでやりやすかったです(笑)
建設業許可はだいぶ前からお考えだったんですか?
高堀社長:そうですね、おおよそ必要な経験年数とかは知っていたので、それを満たせたらお願いしようと山口さんのところのホームページはお気に入りに入れていました。
山口:で、実際にご連絡をしてきていただいた、ということですね。
高堀社長:唯一の誤算は、依頼しようとしたときに移転されていて、遠くなってしまったということです(笑)
元の事務所は近かったのですぐに書類を全部預けようと思っていたのですが・・。
山口:すみません、自宅は近くのままですので何かあればすぐに馳せ参じますので・・
ご依頼の後はうちの職員が連絡させていただいたりしていましたが、そのあたりでの問題点とかは無かったでしょうか?
高堀社長:それも全く問題なかったですね。
こういう書類を集めてほしいとはじめにしっかりと指示をいただいて、僕も分からないなりに書類を送ったのですが、不足の書類はこれこれですよ、と再度具体的に指示をいただきましたのでスムーズに準備ができたと思います。
実は3年前に会社を設立したのですが、そのときに依頼した行政書士さんは経験不足だったみたいで後から後から何度も書類を要求されたり、おまけに決算の時期を税金のことを全く考えていない時期にされたりと、散々でしたので本当に今回はすんなりいきました。
おかげで許可申請までも素早かったと思います。
山口:いえいえ、社長の準備が早かったので、こちらもすぐに書類作成などに取り掛かれました。
今後は建設業許可を使って何か展望などがあるんでしょうか?
高堀社長:そうなんです、この地域では我々にしかできないような技術を持っているのですが、今まで建設業許可が無かったために、大手との契約ができないという仕事が結構ありました。
泣く泣く、変な業者の下請をさせられたりということも多かったのですが、これで我々の技術を堂々とアピールしていくことができます。
山口:まずは建設業許可が取れて安心ということになりますが、今後も建設業をやっていく上で大切なご案内や、経営に役立つお話をファックスなどでお知らせしてきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
高堀社長:こちらこそよろしくお願いいたします。弟さんにもよろしくお伝えください(笑)
山口:ご近所としてもよろしくお願いいたしますね(笑)